望み薄
先月からずっと白黒子猫が見当たらない、ゴルフ練習場近くのエサ場。
猫たちの世話をしている人を見かけたので、聞いてみた。「ここにいた白黒の子猫、知りませんか?」
ひょっとしたら、元気のなかった子猫を保護しているかも? という希望的観測は、しかし「あのコ、いなくなっちゃたのよ」との返事に、ほとんど望み薄になってしまった。あちこち探し回ったが、見つからなかったそうだ。とても愛想のいいコだったので、誰かが連れて行ったのでは?という見方が有力らしいが、失踪直前の様子を話すと「何かあったのかもしれないねぇ.....」と、顔を曇らせてしまった。たぶん、もう会えないだろう。どこかで元気に暮らしていると信じたい。
このとき、エサ場にいたのは、三毛猫の<ひめ>と茶色の猫。あとは、シマ猫が2匹と、最近来るようになった黒猫がいるという。
<ひめ>は.....本名<ミミちゃん>。間違って覚えていた(~_~;)けど、面倒なので、今までどおり<ひめ>で通すことにした。人の顔を見ると、にゃあにゃあよってくるが、いまだ触らせてくれず。ぐすん。
よく見かけるようになった茶色の猫は、みゃあみゃあとよく鳴くようになり、かなり近づけるようになった。まだまだ触れそうにないけれど、すぐに逃げ出していた最初に比べれば、だいぶ慣れてきたみたいだ。
ほとんど常駐しているこの2匹以外は、数回しか見たことがないので、特定すら怪しい。お近づきになるのは難しそうだ。