ガイドブックあれこれ

ムコ殿の勤めている会社では、勤続10年経つと、5日間連続でリフレッシュ休暇をとることができる。残念ながら軍資金は出ない(T_T)
そこでGW明けには「沖縄に行こう」ということになった。目的は、沖縄美ら海水族館と首里城。石垣島も行きたい。ところが、7月の何週目に行くか、なかなか決められず。6月中旬になって、慌ててガイドブックを買い込み、バタバタと手配をするはめになった。

沖縄のガイドブックはいろいろ出ていて、どれにしようか迷った。でも『てくてく歩き 京都』を購入して以来、定番の『るるぶ』みたいな、広告満載のものは受け付けなくなってしまった。分厚くて重くて持ち歩きにくいし。
いくつか見比べて『にっぽんの旅 沖縄 宮古･石垣･西表島』を選ぶ。決め手は離島の情報が多かったこと。それに、ガイドブックにしては、歴史や文化、芸能、特産品などの説明がくわしく載っている。
ところが検討の結果、離島には行かないことに。となると、この本は使いにくいことが分かった。普通のガイドブックは地域ごとに情報がまとめられていて、この本も離島の部分はそうなっている。でも、肝心の本島はそうじゃなくて、テーマごとの構成なので、目的地の近くのホテルやお店の情報は探しにくい。それに、移動はレンタカーなのに、バス停から徒歩何分なんて書かれてもねぇ。
それで、結局ムコ殿がるるぶの『ドライブ沖縄』を買ってきた。ドライブコース例が載っていて、その周辺の情報もまとめてある。これで何とかなりそう。広告の多さには目をつぶろう。

ところで『てくてく歩き』シリーズは、電車やバスを使ってのんびり行こう、というのが性に合っている。持ち歩きに便利な大きさで、無駄な広告がないのもお気に入り。